kakera

KAKERAとは

実際に運行されたねぶたの彩色和紙の端切れ=「ねぶたのかけら」を活用したライト商品群です。ねぶたは、その年の祭が終わるやいなや解体されてしまう存在です。(一部は保存されたり払い下げられますが、やはり翌年には解体されます。)

「KAKERA<カケラ>」とは、このはかなさを長く記憶にとどめるため、NEBUTA STYLE の中でも実際に運行されたねぶたの彩色和紙の希少な端切れ=「ねぶたのかけら」をアップサイクルした商品群のサブブランドネームです。「KAKERA」ブランドの商品には、何年のどのねぶたの「かけら」を使っているかが明示されています。

KAKERAの希少性

「KAKERA」は限定製造で、1台のねぶたから最大で300個までしかつくらないこととしています。
「KAKERA」に使用しているねぶたの「かけら」は、ねぶた祭りで実際に運行した大型ねぶたから取ったもので、「墨跡」「蝋引」「彩色」の三大技法が用いられたパートを厳選しているため、ライトとして製造できる数に限りがあります。NEBUTA STYLEのデザイナー・クリエイターは、この希少な「かけら」を、ねぶた囃子の響きや跳人たちの熱気さえも伝えたいという思いを込めて、1点1点選別し照明器具につくりこんでいます。
*すべての「KAKERA」には、エディションナンバー入りの「かけらの使用証明書」が付属しています。

KAKERA元ねぶた例

津軽野萩ノ台合戦 奮戦 安東堯季
津軽野萩ノ台合戦 奮戦 安東堯季
2013年 青森菱友会
日本海の玄関口、十三湊を巡り萩ノ台にて激突する、十三藤原氏と安東堯季。堯季軍は敵を散々に打ち破り、十三湊を支配下に置くことに 成功した。安東水軍の、天駆ける麒麟の如き隆盛の端緒となった一戦 である。
<竹浪比呂央作>
八犬伝 円塚山 火遁の術 道節と荘助
八犬伝 円塚山 火遁の術 道節と荘助
2013年 JRねぶた実行プロジェクト
曲亭(滝沢)馬琴「南総里見八犬伝」の一場面。宝刀・村雨丸を巡る、犬山道節と後の犬川荘助の討ち合い。道節が火遁の術で身をくらますと、飛び出た珠が荘助の手に残り、同じ犬士であることを知るのであった。
<竹浪比呂央作>
雷神
雷神
2014年 マルハニチロ侫武多会
太古より畏れられ、また五穀豊穣の神として崇め祀られて来た雷神。落雷は雷獣という妖怪が、天空からものすごい速さで落ちて起こるという。ねぶたは、雷獣を従え三つ巴の炎の太鼓を打ち鳴らす雷神の姿である。
<手塚茂樹作>